◇◇◇
2010年、フィロマンドリーネはドイツ演奏旅行を行いました♪
part2は…、
2010年5月30日、ヘッセン州シュタットアレンドルフの音楽祭編です。
【ドイツ演奏旅行part.2(前編)はこちら!】
◇◇◇
遠く日本からやってきたオーケストラがどんな演奏をするのか、もの珍しい感じもあったのか、それまで閑散としていた会場が6~7割は埋まったと思う。
この日のプログラムは、昨日キードリッヒで演奏した幻想曲1番から。
昨日の合同演奏も成功だったと言ってよいと思うが、本来のテンポより少し速くなってしまった部分もあったし、クボタメソッドの観点からも、本物の久保田孝の音楽であったとは言えない。
そういった事もあり、この曲は「本家の本物の幻想曲を聴かせたい!」という想いが強かった。
きっと皆そうだったはずだ。
ドイツの聴衆には、音量と、そしてなにより音色が、斬新だったに違いない。
続けて演奏した、
・G線上のアリア
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・ロマン的間奏曲
は、ここでも好評であった。
この日は3つの演奏会の中で、一番長いステージだった。
新たに加えたプログラムである「荒城の月」では、日本の音楽を伝えることができた。
コンサートマスターの宮崎氏による16小節にも及ぶソロは、とても見事であった。
日本音楽を聴かせた後は、ドイツ音楽。
ドイツの作曲家であるシュベーンの名曲、「アーベントムジーク」
今日はリハーサルが無くて、ぶっつけ本番。
組曲である4楽章それぞれに難しい部分があるこの曲が無事に終わって良かった。
ホッとしたという想いが強い…。
ドイツの聴衆は音楽に対して自然体で素直。
そんな中での演奏で鳴り止まない拍手とスタンディングオベーションをいただいた事は、何物にも代え難い喜びであり、私たちの音が認められた喜びである。
最高に心地良いステージを味わった。
アンコールで演奏したジャズピッチカート(アンダーソン)も、
好評だった。
帰国後、演奏の録音を聴いたが、歓声、口笛や床を鳴らす嵐のような大きな拍手が、とても嬉しかった。
フィロマンドリーネの音楽が認められた証しだ。
しかし、今回の演奏旅行には、仕事などの関係で、参加できない団員も多くいた。
そのメンバーが加わったら、もっと凄いんだぜ!無理な話しであろうが、全員で来たかった。
とても大きな拍手をくれた聴衆に、紀尾井ホールでの演奏を聴かせたいと思った。





0 件のコメント:
コメントを投稿